4.オフィシャルガイドブック
ここで「オフィシャルガイドブック」の中身について簡単に紹介しておこうと思います。
目次
まずこれが目次です。
「食事」と「運動」と「生活スタイル」にわかれていますが、「食事」と「運動」については二大要素としてすでに取り上げたとおりです。
「生活スタイル」というのは、体内の化学反応を正常に維持するための注意点・コツのようなもので、次の5点について述べています。
- 呼吸
- からだを温める(冷やさない)
- 危険物(放射能、紫外線、トランス脂肪酸など)を遠ざける
- 口腔衛生
- アルコール
「超」健康
次の「超」健康というのは、ボクの言う「からだ改造」の仕組みについて説明するためのモデルのことで、ロバート・ローゼンという数理生物学者の「 (M, R)システム」の考え方を下敷きにしています。簡単に言うと、人体は「代謝系」「輸送系」「修復系」の三つのシステムからできていて、これらの関係自体が損なわれないようになっていればいつまでも動き続ける、というものです。それをここでは「超」健康と名付けてみました。
実はこのシステムを日本語で最初に紹介したのはボクなんです(生物科学第24巻第2号、第26巻第2号(岩波書店))。ローゼンがどんな人か知りたければ、こちらに載っています:
食事と運動
次の食事と運動の章では、具体的にどうしたらよいかを記しています。
だいたい想像できると思いますので、説明は省略しますが、最初の「野菜ジュースとオイル」についてちょっとだけ補足します。
食事の基本は三石さんの分子栄養学に置きましたが、野菜ジュースについては石原結實さんのアイデアをいただきました。健康や栄養を論じた様々な書物に共通して書かれているのが大量の野菜の摂取です。それを胃腸に負担をかけずに可能にするのが野菜ジュースだと思いました。
ボクの家では、毎日大量の新鮮な
- 人参
- りんご
- セロリ
- レモン
- キャベツ
を買ってきて、朝のジュースにして飲んでいます。
これに使うジューサーは米国製の「パワージューサー」で、モーターが強力で野菜の投入口が大きいので小さな野菜なら丸ごと入れることができ、重宝しています。使用後の掃除も慣れれば簡単なのがうれしい製品です。
このパワージューサーの開発者はジャック・ラレーンという人ですが、彼を知ったことでボクのからだ改造に対する意欲は一段と高まりました。
でも、その話は別の機会にしたいと思います。
次にオイルですが、油はからだに良くないという漠然とした感覚を持っていたので、最初は油を飲むなんてとんでもないと思っていました。
無知の恐ろしさですね。
今はそれが誤解であったことを知り、オメガ3脂肪酸を豊富に含む「ウドオイル」という商品を愛用しています。朝のジュースに入れて飲みますが、人参の栄養素であるβカロテインは脂溶性なのでその吸収を助けてくれるという効果もあります。
成功のコツ
最後の成功のコツという章には、ともすればくじけそうになるボクの弱い心を支え励ましてくれる考え方が書かれています。要約するとこんな具合です。
- 完全にできなくても少しだけでもできればOK! (チリも積もれば山となる)
- 習慣化すれば楽にやれるよ
- 測定し記録をつけ何度もそれを読み返そう
- 挫折してもそこからリスタートすれば全然大丈夫!
「オフィシャルガイドブック」にはこんなことが書かれていて、ボクはいつも眺めています。


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