3.「からだ改造クラブ」の立ち上げと敗北
次にボクが取り組んだのは、「からだ改造クラブ」というSNSの立ち上げでした。
一人でやるより、志を同じくする大勢の仲間と楽しく自分を作り変えていきたいと思ったからです。
その場を活用して自分の理屈をブラッシュアップしていこう、とも思いました。
いきなりよくやるよ、と今なら思ったことでしょう(笑)。
HTMLやCSSなども知らず、もちろんホームページなど作ったことはありませんでしたが、手伝ってくれる友達と一緒に一から勉強し、OpenPNEというプラットフォームを使って曲がりなりにも「からだ改造クラブ」というサイトを立ち上げることができました。
実はこの時ある投資家の方と知り合い、「もし半年で500人の会員を集めたら、出資してやる」と言われていました。何も知らないボクは500人なんて軽い軽いと思っていましたが、実際には10人くらいしか会員になってもらえず、現実の厳しさに大ショックでした。
その原因として思い当たったのは、コンテンツが貧弱で魅力に乏しかったことです。
第一、年寄りくさいし(笑)。
それに、からだ改造の理屈はあっても、それが価値があると信じているのはボクだけで、多くの一見さんは「ホントかいな?」と胡散臭く思ったことでしょうし、手伝ってくれている友人ですら、なかなか全てを自分の生活に取り込むところまではいきませんでした。
それはそうで、医者でもなければアスリートでもトレーナーでもない、ただの市井の人に過ぎないボクの言うことなど信じてもらえるわけがないからです。
よし、それなら自分のからだで実証してやろうじゃないか
と思いました。
こうして敢えなく「からだ改造クラブ」は撤退の憂き目に会いましたが、ジムに通いながらからだを作り変えることがボクには次第に楽しくなってきました。
その時作った小冊子「からだ改造オフィシャルガイドブック」は、今でもボクのバイブルであり、いつも読み返しては「これでいいんだ」「間違っていない」と思っています。

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